死んでから見つけてください

まだ生きてるけど

あの娘が眠ってる

今冷静に天井を見つめていた、六月は終わっていた。いろんなことがあるね、自分の人生はいつも少しだけつらくて、きっとみんなもそうだろうなと思ってなんとかやってる!私にとってあなたは一つの季節のようで、例えるならマジで夏です。いつもありがとう。六月、1番良くしてくれている先生と初めてお酒を飲んだ。お酒が入った先生は、普段のツンケンした様子とは打って変わり、ただの気さくなおじいちゃんだった。過去に想いを馳せて芋のロック。ほぼ原液。良い感じに年取りたいと思った。いつも通り彼氏に因縁つけて困らせた。真面目に取り合ってくれた。結局コミュニケーションが足りないということで、朝から私の家に来てくれた彼氏のチンポを舐めてそうめんを食べた。このまま大人になるのは嫌と思った。七月から映画を撮る。その準備で忙しい。のに、バイトがない日がくるとダラダラ漫画読んでしまう。私の作る書類が多過ぎて、ほんとは制作部の子とか助監督に手伝って欲しいけど、言えずに自分の仕事だけが増えていった。こんなんでうまくいくのかな。かけた時間だけ、映画は私に返してくれますか…、返してくれないんだよね映画は…、映画は私を選ばないし、映画はいつも自分勝手だから、私は映画が好きなんですね。恋愛と同じ、私のことを好きにならない人が好きだし、自分で突き進める人が好きだ。私は永遠に片想いのままなんだろうな、何をしても

明日、進路希望の提出日、大学にもそんなのがあるんだって思った 人間を好きでいるためには、裏切られても人間に期待し続けないといけないかも みんな大好き 死なないで欲しい 本当に大好き 今まで関わってくれた人 私と出会ってくれてありがとう 優しくできなくてごめんね