死んでから見つけてください

まだ生きてるけど

自分語りライン送るだけ送り、こちらの話は無視ですか

結論から言うとこの映画が完成しても私は死ななかったし、一生こういう気持ちを引き摺って生きていくというとほんとうに気持ち悪いな

毎日どうなるかわからないのはみんなも同じでしょ?来年の自分なんて想像できないよね。でも少なくとも、明日私は起きて赤いチャリに乗ってバイトに行くのよ。それで5、6時間働いて帰る。冷凍してある野菜を適当にぶち込んで鍋キューブ入れた夕食を、日が変わった頃に食べて、だらだらして寝るの。想像できちゃうの。感受性も脳味噌もだんだん死んでいく。鍋キューブに侵されていく。ティックトックで流れてくる、意味もわからない女とか、絶対にこの先作らないであろう簡単料理の動画みたり、にちゃんまとめ動画とかみて、必要のない情報だけを頭に入れて生きていくんだね。お前もそうだ。こちらが許可していない、有線の音楽。こちらが受け入れてない、お前らの会話。頼むから耳に入ってくるな。腐っていくんだ。わざわざ喫煙できる喫茶店に入って、みんなの会話を聞いてる日もあるよ。でも全部受け入れてないよ。「ホワイトデーのお返しは、お前の苗字でいいよ、って言ってやったわ」って、アイコス吸いながらドヤ顔すんなブス。振られればいいのに。音量考えないで喋る下品な女。その会話が私の脳に入ってくること、私の心は許してない。死んで欲しい人間は生き残り、生きていて欲しい人間は死んでいく。生き返らねえかなー、一日だけ。そんで一緒に喧嘩しようよ。言えなかったこといっぱいあるのだ。お前もあるはずだ。社交的に見えるのか、私が。お前は、私がお前のテリトリーに侵入してくるのが怖いと言った。侵入する気はないけど侵入していたのだろう。土足で踏み荒らしたと思われていたかもしれない。だから遠くへ行ったのか?それは賢明だったね。私は可愛いし頭もいいし、クリエイティブだからね。でも物語を終わらせる能力だけは、欠けているんだよ