死んでから見つけてください

まだ生きてるけど

わかるよね?

全然行けていない金曜一限の授業に顔を出した。教員志望の学生が多くて、私みたいな一人ぼっちでいる人間にも積極的に話しかけてくれる。嬉しくて、でも生ぬるい居心地の悪さ。

先生がビスコをくれた。「これを受け取ったら発言しないといけないからね」と笑う。「そしたら出席4回分にするよ」と冗談混じりに。

教育実習に行った時の話をする竹本くん。

それにたくさん質問している千恵さん。二個下とは思えない。わたしにはそんな質問思い浮かばないし、って感じるのは、興味がないからなのか頭の回転が遅いからなのか話を聞けていないからなのか。でも優しい授業だなと思った。来週も頑張っていきたい…。

ちゃんと金曜分の授業を受けて、電車で30分かけてアルバイトへ。時間があったから、ずっと欲しかった、コーヒーミルを買った。お金を使うと、気分が落ち着く。貯金はなくなっているはずなのに、心は儲かる感じ。頭の片隅にはずっと好きな人がいる。

バイト先の先輩が、彼氏がいるけど好きな人もいるという話をしていた。

先輩はすごく、言葉はよくないけれど女って感じがする。仕事ができるし、かわいいし、男ウケが良い。この仕事がとても向いている。でも繊細。愚痴にすることで、消化できるなら良いかー。

わたしの好きな人は彼氏で彼氏は好きな人だからよくわかんないけど、お寿司奢ってくれたから、わかる〜って、言ってみた。