死んでから見つけてください

まだ生きてるけど

30分かけて食事をつくっても、それは10分程度で終わる、なのでコストパフォーマンスが悪いと思うが、食事は毎日3回摂ったほうが良いし、美味しいものを食べたら、やはり美味しいと思ってしまう

普段あれほど寝ているのに、眠れないなんて日が存在するのだ。今日の正午からのアルバイトを不安に思うから、何かするにも睡眠したほうがいいよなという気持ちになる。読まずに積んでいた本を何となく開いたら、意外と面白くて、天井に掲げて夢中で読んだ。手が疲れてきて本を下げると、部屋のLEDを直接見ることになった。余計に目が覚めたと思った。何か飲もうと思った。常備している2Lペットボトルの水も、あいにく切らしていた。お金がなかった。この3年比較的余裕のある暮らしをしていた。久しぶりにお金がない日々を送っていた。お湯を沸かしてなにか淹れようと、棚を開けるとインスタントコーヒーが、もっと奥には紅茶があって、珈琲が良いけど、眠れなくなったら嫌だなと思って紅茶にした。大学生になってから珈琲って美味しいなと思うようになって、たくさん飲んでいた。心なしかカフェインが効かなくなったような気はするけど、夜はやはりノンカフェインの飲み物を選んでしまう。しかしノンカフェインを謳っている珈琲や、紅茶は、基本美味しくないなと思う。

言葉一つ一つの響きや、辞書的な意味を考えてつくられる文章は美しい。でもたまには意味もつながりも、見られることも読まれることも考えずに文字を羅列する時間も必要なんだなと思った。もともとそうしていたのに、いつの間にか人から求められる文章ばかり書いてた。最近はそうだな でも自分がやろうとしていることってそういうものなのかもしれない。夏だ、しっかり夏で、ほんとは、少し涼しい朝に散歩とか行きたいけど、きっともう起きられないなー

あの娘が眠ってる

今冷静に天井を見つめていた、六月は終わっていた。いろんなことがあるね、自分の人生はいつも少しだけつらくて、きっとみんなもそうだろうなと思ってなんとかやってる!私にとってあなたは一つの季節のようで、例えるならマジで夏です。いつもありがとう。六月、1番良くしてくれている先生と初めてお酒を飲んだ。お酒が入った先生は、普段のツンケンした様子とは打って変わり、ただの気さくなおじいちゃんだった。過去に想いを馳せて芋のロック。ほぼ原液。良い感じに年取りたいと思った。いつも通り彼氏に因縁つけて困らせた。真面目に取り合ってくれた。結局コミュニケーションが足りないということで、朝から私の家に来てくれた彼氏のチンポを舐めてそうめんを食べた。このまま大人になるのは嫌と思った。七月から映画を撮る。その準備で忙しい。のに、バイトがない日がくるとダラダラ漫画読んでしまう。私の作る書類が多過ぎて、ほんとは制作部の子とか助監督に手伝って欲しいけど、言えずに自分の仕事だけが増えていった。こんなんでうまくいくのかな。かけた時間だけ、映画は私に返してくれますか…、返してくれないんだよね映画は…、映画は私を選ばないし、映画はいつも自分勝手だから、私は映画が好きなんですね。恋愛と同じ、私のことを好きにならない人が好きだし、自分で突き進める人が好きだ。私は永遠に片想いのままなんだろうな、何をしても

明日、進路希望の提出日、大学にもそんなのがあるんだって思った 人間を好きでいるためには、裏切られても人間に期待し続けないといけないかも みんな大好き 死なないで欲しい 本当に大好き 今まで関わってくれた人 私と出会ってくれてありがとう 優しくできなくてごめんね

ノルウェ〜イwの森

少し前に、過去の話になった。私はどんな人間だったかみたいな話の流れで、「ノルウェイの森の緑みたいな子と思ってた」と言われたからノルウェイの森を読み返したりした。やることはいっぱいあってキャパオーバー、今週は、やることを無理にやらない先延ばしウィークにした。今やらないでいたって、どうせ未来の私が苦しむだけなんだけどねー。都会に出て大きな本屋に行って、欲しかった本、表紙に惹かれた本、後先考えず買う。来月の私が苦しんでいる。今日見た映画が面白くて、誰かと話したい。Twitterで話題だった漫画を読んだら、すごく丁寧で、どうでもいいところで泣いてしまった。友達と連絡がつかなくなった。共通の友達は、その人を探しに福島まで行った。生きることってパズルみたいだなと思った。でも完成形は、ずっとわからないまま、させられるパズル。インターネットのない時代に生まれたかった。分じゃなくて、日単位で返事を待ちたかった。私は、この現実だとどうしたってせっかちになってしまうから。ゆっくり生きたいな、人を信じて生きたいな。私が今欲しいものは、一分後の返信でも、おいしいご飯でも面白い映画でもなくて、辛かったねと抱きしめてくれる人。共感から生まれる言葉じゃなくていいから、辛いと認めて抱きしめてほしいなと思った。私、そうしてもらったぶんきちんと相手を愛したいと思った。でもそんなことできないな、私は緑じゃないから