死んでから見つけてください

まだ生きてるけど

突然だが最近学校に行けない。昼から行く又は昼まで過ごしたからそのまま休んじゃえ生活を繰り返している。お昼に「オハヨー」とおどけた顔して登校すると「いやもう朝じゃねーし!昼だし!なにしてたのー?」という言葉をかけてもらえます。私はこういうポジションをうまく確立しているのかという安堵とともに、彼らに同等の存在として認めてもらえていないようなそんな気持ち‥、ねじ曲がった思考回路と肥大した自尊心が悪い方へ出てしまったテヘー、自分の思考回路、ショート寸前どころかショートして火事起こしてます。毎朝「(行きたくない雰囲気を匂わせてはいるが結果的に学校へいく私偉いよねという顔をしながら)行ってきまーす☆」という態度を親にとっていることが申し訳なくなってきた。家を出て駅前のドトールとかで時間をつぶしまくっている。マジで常連。なんならシフト入れすぎな店員バリに居座っている。最近の時間割は同じ教科が二時間、はたまた三時間続くこともザラなので、必要な単位をたった一日で失ってしまう心配すらある。そもそも以前からサボり癖のある私は、最近、担任(二年目)に「実は去年はあと一時間休んでいたらアウトだったんだよ」という衝撃発言をされた。え?今言う?今言うの?その言葉を聞いて根が真面目な僕は背筋が凍りかけてもう二度と休まないぞと気持ちを固めましたがどういうことでしょう。あの決意は何処、今日もドトールでヨーグルトを啜っているこの有様‥。先日は珍しくスターバックスという高級店を訪れ、カウンター席に座りマイクラをしていた。あの席は改札口がよく見えて、ああみんなちゃんと出勤して‥ああこの人たちはちゃんと学校にいくんだね‥みたいなセルフ悲劇のヒロインごっこをしてしまいました。本当に悲劇のヒロインの真似が板についてきて、事あるごとに悲劇のヒロインになりきらないと死んでしまうのかもしれません。助けてください。まあ、これは甘えってやつなんですかね‥。自分で望んで入ったはずの場所に、通えなくなるとは‥。しかし今の高校に留年という制度はあってないようなものですよね、と言い聞かせてまた明日も学校に行かないかもしれない。マジで自分を不幸だと勘違いしてさもそれがアイデンティティみたいな顔しちゃうのどうしてなんだ